むぎ耳鼻咽喉科 mugi ear nose and throat clinic
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補聴器外来

補聴器外来

第1、3月曜日 予約制(都合により日程を変更することがございます。)

当院では補聴器外来を行っております。
外部より補聴器認定技能士の方にお越しいただき、専門家によるフィッティング(調整)を受けていただくことができます。実際の聴力検査や、どれだけ音を認識できているかの検査(語音検査)は当院の看護師が行いますので、正確なデータを基にフィッティングできます。

補聴器を使用する上で一番重要なこと

補聴器を使用するにあたり一番重要な点は聴力に合わせてフィッティングすることです。
眼鏡も視力に合わせたレンズを入れるように、補聴器もその方の聴力に合わせて音の出し方を調整することで使用できるようになります。
高音が聞こえづらい方には高音を補うように、低音が聞こえづらい方には低音を補うように調整する、というイメージです。

フィッティングのポイント

・聴力を正確に測定する

・聴力に合わせて補聴器を調整する

 正しい聴力が測定できていないといくら調整してもその方に合ったものにはなりませんので、まずはじめに大切なことは検査の正確性が高いことです。

当院は日々の診療で聴力検査を行っている看護師が検査を行います。

次に大切なことは聴力の状態に合わせて補聴器の音の出し方を調整することです。

補聴器の機種によっても音の出方(特性)が変わりますので補聴器の調整を行う際は、より深く補聴器毎の特性を理解している方に調整していただくと良いでしょう。

当院は患者さんにより快適に補聴器を使用していただくために補聴器のことを知り尽くした補聴器認定技能者をお招きしております。

補聴器購入の流れ

インターネット上で診療のご予約をすることが可能です。こちらをご覧ください。

診察および検査

聴力検査や音の響きやすさの検査、ことばの聞き取りの検査などを行い補聴器の適応があるか調べます。
検査の結果補聴器の適応があり、ご希望される方については補聴器をご案内致します。

補聴器のフィッティングと試聴

たくさんある補聴器の中から聴力に合わせた機種を選択し、フィッティングを行います。
フィッティングを行った補聴器をお持ち帰りいただき普段の生活の中で試していただきます。

補聴器のフィッティング

試聴していただいた感想や聴力を基にさらにフィッティングを行います。

補聴器の購入

実際にご使用いただき、購入をご希望される場合はそのままご購入いただけます。

補聴器の医療費控除について

補聴器は医療用装具のため、医療費控除を受けることができます。

日本耳鼻咽喉科学会の補聴器相談医の資格を持つ医師が所定の用紙に記入し、確定申告を行うことで医療費控除が受けられます。当院の院長も補聴器相談医の資格を持っておりますのでお気軽にご相談ください。

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